歌舞伎 市川団十郎 死去 市川海老蔵「大きな愛のある人だった。」

昨日3日21時59分に歌舞伎界のトップスターだった市川団十郎さんが、
都内の虎ノ門病院で、亡くなられました。

死因は「肺炎」だそうです。
享年は66歳でした。

市川団十郎さんの自宅では、本日4日の早朝から
多くの歌舞伎関係者の方々が弔問に訪れ、
100人近い報道陣も詰めかけました。

朝の8時半ごろには、市川団十郎さんの長男であり、
愛弟子でもある市川海老蔵(いちかわ えびぞう:35歳)は、
悲しみで目を潤ませ、
「大きな愛のある人だった。」

「自分のことはさておいても家族のこと、歌舞伎のこと、興行のこと、みんなのことをよく考え、体が辛くても決して弱音を吐かなかった」
と、父について語りました。

市川団十郎さんは12月に体調を崩し入院。
この時は病室で、海老蔵さんが1月に出演した歌舞伎のビデオを鑑賞し、
「まあまあだな(笑)」
と、息子に対しては辛目の評価するなど、まだ意識ははっきりしていました。

しかし、先月の1月19日には肺の状態が悪化し、
意識が朦朧としながら集中治療を続けていました。

団十郎さんは意識を失う前に、テレビ電話を海老蔵さんとしており、
海老蔵さんは、
「そのとき父はもうしゃべれなくて、家族の話だと、苦しい状況でも、僕とテレビ電話でつながって珍しく笑顔だった。それが意識があるなかでは最後でした」
と、コメントしています。

そして、昨日3日の午後に容体が急変し亡くなられました。
父の最後の容体について、海老蔵さん
「前に(白血病など)大きな病気を患って免疫力が下がっており、感染症に非常に弱い状況だった。最終的にはいろんなものが重なってしまった。」
と、説明。

海老蔵さんの妻である、小林麻央(こばやし まお:30歳)は
第2子を3月に出産予定なのですが、
「父が今までになく喜んでいたそうで、一緒に舞台に出たかったでしょうし、抱きたかったでしょう」
と、あともう少しのところで我が子を見せれなかった無念さをこぼし、

「まったく至らないけれども、
父の思いを少しでも受け継げるように、
歌舞伎に邁進、精進していこうと思う」
と我が子への期待も語っています。

2012年12月5日に亡くなられた中村勘三郎さんといい、
トップスターが立て続けに亡くなってしまいました。
歌舞伎界の世代交代が一気に進みそうですね。

市川海老蔵プロフィール – 公式Webサイト

小林麻央 オフィシャルブログ 『まお日記』

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